常備しておくと良い!調味料の「さしすせそ」前編
さて、前回の記事でも書かせていただきましたが
私は、自宅にあるものだけを使って
要は「あり合わせ」で、料理をするのがとても好きなのです^^
特別なものを必要とせず、常に自宅にあるものを使って作る
いつもとは違うヒトサラ
自宅に常に常備して置けば、
組み合わせ次第で、その可能性は無限です✨
我が家の『あり合わせ食堂』のストック品を、以下の項目でご紹介しようと思います。
・調味料の「さしすせそ編」
・調味料「スパイス編」
・調味料「冷蔵編」
・調味料「その他編」
・乾物編
・粉もの編
・缶詰編
・アルコール編
・特別なもの編
・穀物編
・野菜の常備品
・野菜の保存編
・肉、魚の常備品
・肉・魚の冷凍編
思いつく限り、こんな感じなのですが…
長い場合は、1部と2部に分ける、もしくは
足される項目もあるかもしれませんのであしからず^^
調味料の「さしすせそ」編
※ こちらの記述では、とくに材料の良しあしにはこだわりません。
例えるならば「1本1,000円のお醤油」も「1本198円のお醤油」も、同じ「お醤油」として扱います。
理由は、それは「今回の内容とは趣旨が違う」ということ、そして多くの方に「手軽に出来ることを知っていただきたい」という事からです。どうぞご了承をお願い致します。
調味料の「さしすせそ」はご存知ですか?
調味料「さしすせそ」とは、和食における基本調味料五種類の別名だそうです。
「さしすせそ」はそれぞれの調味料の一文字をとって並べています。
し:塩
す:酢
せ:醤油(正油)
そ:味噌
料理の際はこの順番で味付けをすると、より美味しく仕上がるといわれているようですね。
では今回は「さ」と「し」をご案内しましょう
さ:砂糖
お砂糖は、我が家では最低2種類ストックします。
まずは定番の「きび糖」※画像例を載せますね
そして「黒糖」
黒糖は、塊と粉末で迷うと思いますが、
我が家では、子供のおやつ代わりに舐めて食べるなら「塊」
料理として使うのなら「粉末」と決めています。
「きび糖」は、お菓子作りや普通のお砂糖の代わりとして、様々なお料理に使えます。
「黒糖」は、煮物に使うと大変こってりとして美味しく仕上がります。
ここでは、メーカーには特にこだわらずお伝えすることにしますね。
砂糖の問題点としては
・精製されているか?
・遺伝子組み換えの植物を使用しているか?
などがあると思いますが、ここは「ストック食材」としての趣旨ですので
その辺にはあまり深く触れません。
ただ、やはり風味や味わいの点から「人工甘味料」はあまりお勧めしません。
サトウキビやビートなど、天然の素材から作られている調味料が良いと思います。
保存方法は
「きび糖」はきちんと口を閉めて、湿気の少ない場所へ保管
「黒糖」は、きび糖よりさらに湿気に弱いので…私は冷蔵庫保管しています。
し:塩
お塩は、我が家では3種類ストックします。
まずは定番の「通常のお塩」
こちらはスーパーでも購入でき、価格も手ごろな商品です
オーストラリアのシャークベイという恐ろしくキレイな海水を天日で干した塩を
自社で炊いて、昔ながらの製法の塩作りを日本で再現している商品です
こちらは少し、価格は上がりますが…
伊豆大島の海水をくみ上げて、日本古来の伝統的な塩田法に従って
丁寧に作られた天日・平釜のお塩です
そしてこちらは「岩塩」
こちらは太平洋のど真ん中、日付境界線上に位置するキリバス共和国・「クリスマス島の岩塩」です。
クリスマス島は、地球上で一番速く太陽が昇るところと言われ、北極からの深層海流と、南極からの深層海流が約2000年の時を経てぶつかり合い湧きいずるところです。
こちらの岩塩は、この海の海水を天日干ししただけの究極の自然塩と言われています。
ま、これは単に私のおススメで大好きな商品なのですが^^
これではなくてもガリガリと細かく砕く岩塩タイプも1つあると良いでしょう。
こちらは「ハーブ塩」
こちらも私のお気に入り。
ハーブにブラックペッパーとガーリックが入っています。
簡単な焼き物にこれは欠かせないアイテムです。
これ以外にもありますが、こちらはとてもバランスが良くて使いやすいです。
ハーブソルトは色々な種類をつい、集めたくなってしまいます 笑
こちらは「レモンピールにホワイトペッパー」
サラダのアクセントにもよく合います^^
塩の選び方のコツとしては…
パッケージの裏側の「製法」を参考にしてみてください。
・天日/平釜
・天日/縦釜
これらは昔ながらの製法、または昔ながらの製法に近いといえます。
ミネラルが多く含まれるのは、上記の製法と言われます。
精製されたお塩には「イオン膜」との記載があると思います。
こちらはミネラルはほぼ含まれてはおりません。
もしよければ「天日/平釜」のお塩と「イオン膜」のお塩
ご自身で食べ比べをしてみて下さいね。
販売されている価格にもかなり差があると思います。
保存方法は
やはり「湿気の少ないところに密封して」という点です。
塩は賞味期限はありません。
保存の方法が長持ちする秘訣といえますのでご注意くださいね。
お砂糖と塩も、種類をいくつか置いておくと大変便利です!
そして料理の幅が広がります✨
さて、次回は
調味料の「さしすせそ」後編
「すせそ」についてご案内させていただきますね。
みなさまのご家庭でのストック品の
ご参考になりますように…
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